episode38 うつと休職 夢
出勤しなくてよいとなったらまずすることは目覚まし時計を
かけないことから始めました。
社会人になって25年、新人時代から無遅刻無欠勤で通してきました。
目覚まし時計は乾電池式とコンセント式の2個。
休日もセットしていましたからこ学生時代以来25年ぶりのことです。
ここのところはいつも仕事の内容の夢でうなされ夜中に目が覚めて
いました。
もう出勤する必要もなくなったのでそれがなくなることを期待しましたが
それが逆に作用するのか
「え 10時? あああ寝過ごしたあああ!」
「ええ? 定時に出勤したはずなのにもう皆仕事を始めている!」
という夢を見ることが続きました。
ただそれも2週間くらいするとなくなりました。
今までは床に就くのが憂鬱でしたが、今では「ふう寝るか」と、
ほんわかした気持ちで布団にもぐりこむことができるようになりました。
安心して睡眠をとれるのがなにより、本当になにより嬉しいです。